埼玉西武・山川は4本塁打、12打点と大暴れ
日本はゴールデンウィークの真っ最中。NPBでは第5週を終えた。今週のパ・リーグの成績を見ていこう。
【パ・リーグNPB第5週(4/23-4/29)】
1北海道日本ハム(5試合4勝1敗0分、勝率.800)
2埼玉西武(4試合3勝1敗0分、勝率.750)
2千葉ロッテ(4試合3勝1敗0分、勝率.750)
4福岡ソフトバンク(4試合2勝2敗0分、勝率.500)
5オリックス(5試合1勝4敗0分、勝率.200)
6楽天(4試合0勝4敗0分、勝率.000)
チームによって好不調がはっきりした週だった。北海道日本ハム、埼玉西武、千葉ロッテが大きく勝ち越し、オリックスと楽天は大きく負け越した。
【打者5傑】
○安打
1大田泰示(日)9
2浅村栄斗(西)8
3銀次(楽)7
3アルシア(日)7
3藤岡裕大(ロ)7
○本塁打
1山川穂高(西)4
1大田泰示(日)4
3松田宣浩(ソ)2
3ペゲーロ(楽)2
1本塁打12人
○打点
1山川穂高(西)12
2浅村栄斗(西)9
3大田泰示(日)7
4松田宣浩(ソ)6
5源田壮亮(西)5
5中田翔(日)5
○盗塁
1西川遥輝(日)4
1中村奨吾(ロ)4
3中島卓也(日)3
4金子侑司(西)2
4鈴木大地(ロ)2
○打率(規定打席以上)
1浅村栄斗(西).471
2銀次(楽).438
2藤岡裕大(ロ).438
4山川穂高(西).429
5柳田悠岐(ソ).400
5中村奨吾(ロ).400
○RC(RunCreate)打者の総合指標 安打、長打、四死球、盗塁、犠打、犠飛を加味
1大田泰示(日)7.48
2山川穂高(西)7.38
3近藤健介(日)4.75
4浅村栄斗(西)4.70
5秋山翔吾(西)4.50
週間4本塁打の日ハム大田、埼玉西武の山川が突出した活躍を見せた。山川は4試合で12打点の驚異的な働きだった。
投手は…
【投手5傑】
○勝利
1石川柊太(ソ)1
1モイネロ(ソ)1
1カスティーヨ(西)1
1菊池雄星(西)1
1多和田真三郎(西)1
1西勇輝(オ)1
1有原航平(日)1
1上沢直之(日)1
1高梨裕稔(日)1
1マルティネス(日)1
1内竜也(ロ)1
1田中靖洋(ロ)1
1涌井秀章(ロ)1
○セーブ
1トンキン(日)3
2森唯斗(ソ)1
2増井浩俊(オ)1
2内竜也(ロ)1
○ホールド
1石川直也(日)3
2山本由伸(オ)2
2宮西尚生(日)2
2大谷智久(ロ)2
2シェッパーズ(ロ)2
○奪三振
1涌井秀章(ロ)9
2石川柊太(ソ)7
2菊池雄星(西)7
2岸孝之(楽)7
5東浜巨(ソ)6
5ディクソン(オ)6
5石川歩(ロ)6
5唐川侑己(ロ)6
5酒居知史(ロ)6
○防御率(規定投球回数以上)
1涌井秀章(ロ)0.00
1菊池雄星(西)0.00
1辛島航(楽)0.00
4高梨裕稔(日)1.00
5石川柊太(ソ)1.13
○PR(PitchingRun)投手の総合指標:(リーグ平均防御率-投手の防御率)×投球回で算出
1涌井秀章(ロ)38.7
2辛島航(楽)30.1
3高梨裕稔(日)29.7
4菊池雄星(西)25.8
5石川柊太(ソ)25.4
リーグ防御率は4.30。千葉ロッテの涌井がリーグ一番乗りの完封を記録。楽天辛島は7回零封、日ハム高梨は9回自責点1で完投した。救援陣では日ハムの新守護神トンキンが3セーブを挙げた。
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