大谷は代打準備の様子もチャンスが訪れず
エンゼルス大谷翔平選手は29日(日本時間30日)、本拠地ヤンキース戦で出場機会が訪れず、2試合連続で出場なしに終わった。チームはベテラン左腕サバシアを打ち崩せずに1-2で敗れ、同一カード3連敗を喫した。
27日(同28日)の同戦で走塁中に左足首を軽く捻挫した大谷は、前日に続き2試合連続でスタメンを外れた。試合前にソーシア監督は代打出場の可能性を示唆。大谷も試合中に代打準備を進めている様子だったが、出場チャンスは訪れなかった。
試合は、ヤンキースの先発左腕サバシアが7回を5安打4奪三振1四球1失点(自責1)と快投。4回に捕手サンチェスが7号2ランで援護し、チームは破竹の9連勝を飾った。
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