4月30日、メットライフドームで行われている埼玉西武と楽天の一戦。2対2の同点で迎えた4回裏、栗山選手の適時二塁打により埼玉西武が再逆転に成功した。
1死1塁から打席には7番・栗山選手。2ストライク3ボールから楽天・池田投手の6球目を捉えた。打球は左翼線への二塁打となり、スタートを切っていた1塁走者・外崎選手が本塁へ生還。逆転の適時二塁打となった。
栗山選手はこれで通算二塁打数を309本とし、石毛氏が持つ球団最多二塁打数(308本)の記録を抜き単独トップとなった。なおその後の秋山選手の適時打などで埼玉西武がリードを広げ、スコアは5対2となっている。
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