4月29日、メットライフドームで行われている埼玉西武と楽天の一戦。2対0と楽天が2点をリードして迎えた3回裏、埼玉西武の7番・栗山選手が石毛宏典氏の持つ球団記録にならぶ、通算308本目の二塁打を放った。
楽天の先発・藤平投手に対し、2回まで完璧に抑え込まれていた埼玉西武。しかし3回裏、先頭で打席に入った栗山選手は高めに入った直球を右翼線に運ぶと、迷わず一塁を蹴り、余裕をもって二塁に到達。通算308本目の二塁打が記録された。
埼玉西武はこの後、8番・メヒア選手が中前に適時打を運び、栗山選手が生還。1対2と1点差に迫っている。
記事提供: