千葉ロッテ唐川侑己が3被弾、6回4失点で2敗目 「もったいないピッチングに…」

Full-Count 細野能功

2018.4.28(土) 19:06

千葉ロッテ・唐川
千葉ロッテ・唐川

北海道日本ハム大田に2打席連発、アルシアには場外弾を献上

千葉ロッテの唐川侑己投手が一発に泣いて今季初白星を逃した。28日、ZOZOマリンで行われた北海道日本ハム戦に今季2度目の先発で3被弾を含む6回4失点で2敗目を喫した。

初回「恐怖の2番」大田にいきなり左翼へ5号ソロで先制を許し、味方が逆転に成功した直後の3回に再び大田に2打席連続の6号2ランを被弾。6回には新外国人のアルシアに場外まで運ばれる一発を浴び計4失点。

6回102球で降板した右腕は「味方が点を取ってくれたが、自分の点を取られるタイミングと取られ方ですね。3本とも防げるホームランだった。もったいないピッチングになってしまった」と悔やんだ。

勝てば勝率5割復帰だった井口監督は「点の取られ方と、リズムが悪い。全体として(球は)悪くないと思うが、結果的にホームラン。次(の先発)はあります。しっかり1週間調整して欲しい」と次回登板に期待した。

記事提供:Full-Count

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