北海道日本ハム大田に2打席連発、アルシアには場外弾を献上
千葉ロッテの唐川侑己投手が一発に泣いて今季初白星を逃した。28日、ZOZOマリンで行われた北海道日本ハム戦に今季2度目の先発で3被弾を含む6回4失点で2敗目を喫した。
初回「恐怖の2番」大田にいきなり左翼へ5号ソロで先制を許し、味方が逆転に成功した直後の3回に再び大田に2打席連続の6号2ランを被弾。6回には新外国人のアルシアに場外まで運ばれる一発を浴び計4失点。
6回102球で降板した右腕は「味方が点を取ってくれたが、自分の点を取られるタイミングと取られ方ですね。3本とも防げるホームランだった。もったいないピッチングになってしまった」と悔やんだ。
勝てば勝率5割復帰だった井口監督は「点の取られ方と、リズムが悪い。全体として(球は)悪くないと思うが、結果的にホームラン。次(の先発)はあります。しっかり1週間調整して欲しい」と次回登板に期待した。
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