4月25日、ヤフオクドームで行われている福岡ソフトバンクと埼玉西武の一戦。試合序盤、絶好調の獅子打線がまたも爆発し、「鬼門」ヤフオクドームで一挙6得点を奪った。

両チーム無得点で迎えた3回表、2死満塁で打席に立ったのは埼玉西武の4番・山川選手。福岡ソフトバンク先発・バンデンハーク投手の154キロの直球を流し打ちすると、打球はそのままホームランテラスへと飛び込むグランドスラムに。獅子の主砲のリーグ単独トップとなる第8号満塁弾で、埼玉西武が4点を先制した。

なお、直後に外崎選手にも2ランが飛び出し、富士大学コンビのアーチで埼玉西武が1イニング6得点。5連勝へ向け、幸先のいいスタートを切っている。