ハム、大田泰示2打席連発などで7カード連続初戦勝利 オリ金子千尋は今季最短KO

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2018.4.24(火) 21:53

大田は3回に3号ソロ、4回に4号2ランと2イニング連続勝ち越し弾

北海道日本ハムが接戦を制し、7カード連続でカード初戦に勝利した。24日、本拠地・札幌ドームで行われたオリックス戦。大田泰示外野手の2打席連発などで4点を奪うと、先発の上沢直之投手からの継投でリードを守り抜いた。これで北海道日本ハムは火曜日4連勝となった。

初回に中田翔の併殺崩れの間に1点を先制すると、同点とされた3回に大田が右翼席への3号ソロ本塁打で勝ち越しに成功。再び同点とされた4回にはヒットで出塁した中島を二塁に置いて、再び大田が左翼スタンド中段へと飛び込む2打席連発の4号2ランを放って勝ち越した。

先発の上沢は5回8安打3失点で降板。制球に苦しみ5つの四球を与えるピッチングとなったが、なんとかリードした状態でリリーフにつないだ。6回からはルーキー西村、宮西、石川直が無失点リレー。8回1死三塁で清水がセーフティースクイズを決めて2点差とすると、9回はトンキンが締めて逃げ切った。近藤が初回に左前安打、3回に二塁打、4回には三塁打を放ちサイクル安打に王手をかけたものの、7回の第4打席は二ゴロに終わり、21日の福岡ソフトバンク柳田に続く大記録達成はならなかった。

オリックスは先発の金子千尋が9安打2本塁打で4点を失い、今季最短の3回2/3でノックアウト。今季4試合目の先発だったが、またしても勝利をあげることができずに3敗目を喫した。打線もマレーロが本塁打争いトップタイに並ぶ7号ソロを放ったが、空砲に。8つの四球をもらうなどチャンスはあったが、生かし切れなかった。

記事提供:Full-Count

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