10月14日の18時からZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテと楽天の第20回戦が行われる。13日の試合は千葉ロッテが4対3で劇的なサヨナラ勝利を飾った。
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→7勝12敗
楽天→12勝7敗
【千葉ロッテ】チェン・ウェイン投手 今季初登板
【楽天】涌井秀章投手 16試合10勝3敗 106回 95奪三振、防御率3.06
千葉ロッテの先発はチェン・ウェイン投手。NPBでの登板は、2011年以来9年ぶりとなるが、メジャーリーグで積み上げた豊富な経験を新天地でも生かし、ZOZOマリンスタジアムに集ったファンにあいさつ代わりの一勝を届けたい。打線では、13日の試合でサヨナラ打を放ちチームを勝利に導いた井上晴哉選手に期待がかかる。今試合でも勝負強さを発揮し、新たなチームメイトに援護点をプレゼントできるか。
対する楽天は、パ・リーグ勝ち頭の涌井秀章投手が先発予定。10月7日の前回登板では6回6安打2失点の力投を見せたが、試合は引き分けに終わった。千葉ロッテ戦は4試合に登板して3勝を挙げているだけに、古巣を封じ込める力強いピッチングに期待がかかる。打線では小深田大翔選手に注目だ。13日の試合では2試合連続のマルチ安打を記録し、打線をけん引。また、今季ここまでZOZOマリンスタジアムでは打率.323を記録しており、好相性といえる。切り込み隊長としての役割を果たし、前試合の雪辱を果たせるか。
文・下村琴葉
関連リンク
・10/13 ファイターズ対ライオンズ結果
・10/13 マリーンズ対イーグルス
・10/13 バファローズ対ホークス結果
・【ファーム】10/13 ライオンズ対イーグルス結果
・【ファーム】10/13 ファイターズ対スワローズ結果
記事提供: