10月2日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と巨人のイースタン・リーグ公式戦第11回戦は、4対6で埼玉西武が敗れた。
埼玉西武の先発は本田圭佑投手。初回に5安打で3点を失うと、4回表には山本泰寛選手の3号ソロ、6回表にも湯浅大選手に3号ソロ、陽岱鋼選手に5号ソロを浴びるなど、巨人打線の勢いを止められず。6回打者32人に対し127球、14安打2四球6奪三振6失点の内容で降板した。
一方の打線は、4回裏に駒月仁人選手の適時打で1点を返すと、6回裏には愛斗選手の8号ソロや押し出し四球などで4対6と2点差に詰め寄る。しかし7回以降は、巨人の2番手・古川侑利投手の前に3イニング連続で3者凡退に倒れ、試合終了。
埼玉西武は本田投手が崩れたが、後を受けた東野葵投手が2イニング、野田昇吾投手が1イニングを無失点でつなぐ力投を見せた。打線では愛斗選手が3安打、熊代聖人選手が2安打をマークしている。
123456789 計
巨 300102000 6
西 000103000 4
巨 ○高橋優貴-S古川侑利
西 ●本田圭佑-東野葵-野田昇吾
文・東海林諒平
記事提供: