10月2日、18時からPayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第19回戦が行われる。ともに1日の試合で勝利を挙げて迎えるカード初戦の見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→11勝6敗1分
北海道日本ハム→6勝11敗1分
【福岡ソフトバンク】ムーア投手 7試合3勝2敗 41.1回 46奪三振、防御率2.61
【北海道日本ハム】上原健太投手 4試合1勝1敗 24.1回 22奪三振、防御率1.11
福岡ソフトバンクの先発はムーア投手。8月29日の北海道日本ハム戦で来日初勝利を挙げると、ここまで3勝をマークしている。北海道日本ハム相手にはここまで2試合11イニングを投げ、7安打17奪三振1失点、防御率0.82と相性がいい。対策をして臨んでくる北海道日本ハム打線相手にどのような投球を見せるか。打線では、甲斐拓也選手に注目。1日の楽天戦では勝ち越しを決めるスクイズを決めると、ダメ押しとなる本塁打も放つ活躍を見せた。守備だけでなく、器用さを発揮する打席での甲斐選手からも目が離せない。
北海道日本ハムの先発は、上原健太投手。前回登板の埼玉西武戦では、7回5安打1四球9奪三振2失点(自責点1)と好投し、今季初白星を挙げた。勢いに乗って勝ち星を積み重ねていきたい。打線では、清宮幸太郎選手に注目。1日の千葉ロッテ戦では、値千金の第6号となる同点本塁打を放つ活躍を見せた。ここ4試合で2発と量産体制突入か。
文・小野寺穂高
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