ホークスにさらなるアクシデント 内川聖一が右膝に死球を受けて途中交代

Full-Count 福谷佑介

2018.4.18(水) 20:51

試合前には中村晃、サファテが故障で登録抹消になったばかり

福岡ソフトバンクに更なるアクシデントが襲った。18日、本拠地ヤフオクドームでの楽天戦。主砲の内川聖一内野手が7回の打席に右膝に死球を受け、途中交代した。

この回、先頭の上林が四球で出塁すると、柳田の三ゴロをウィーラーがエラーで一、二塁に。ここで打席に立った内川。1ボール2ストライクからの4球目。楽天の左腕・高梨が投じたスライダーが右膝に直撃した。苦悶の表情を浮かべグラウンドに倒れ込んだ内川。ベンチを飛び出したトレーナーらに肩を担がれてベンチへ交代。代走・城所が送られ交代となった。

この日、17日の同戦で右太もも裏を痛めた中村晃外野手が右大腿二頭筋を痛めて登録を抹消。さらに守護神のサファテも右股関節の張りのために登録を抹消され、検査のために近く米国へと帰国することになった。負傷者続出となっているチーム事情にあって内川の途中交代。通算2000本安打達成も目前に迫る主砲が軽傷であることを祈るばかりだ。

記事提供:Full-Count

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