本日4月18日(水)、北海道日本の市川友也選手が、金銭トレードで福岡へ移籍することが決まった。
市川選手は「正直、とても驚いています。2014年シーズンからファイターズでプレーして、本当にいいチーム、素晴らしいファンの方々に支えられて野球ができました。ジャイアンツ時代は、なかなか試合に出場する機会に恵まれませんでしたが、貴重な経験を重ねることができました。感謝しています」
「一番の思い出は2016年の日本一の瞬間にマスクを被っていたこと、あとは翔平(エンゼルス大谷投手)165キロを受けたことです。ホークスへ望まれて移籍するからには、しっかりとやるだけです。これまではライバル、強いチームという印象ですが、その中で自分の持っている力を発揮していきたいと思います」とコメントした。
市川選手は東海大相模高校、東海大学、鷺宮製作所を経て2009年に巨人からドラフト4位指名を受けたが、2013年オフに金銭トレードで北海道日本ハムへ移籍、今回が自身2度目のトレードということになる。通算成績は251試合105安打6本塁打42打点、打率.202。
甲斐選手が頼もしく務めを果たし、高谷選手が右肘の手術から予想外に早く復帰したが、未だ捕手陣に不安の残る福岡ソフトバンクが動いた。このトレードが今後のパ・リーグのペナントレースにどのような影響を及ぼすか。
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