9月6日の13時から札幌ドームで北海道日本ハムと埼玉西武の第15回戦が行われる。5日の試合では、終盤までもつれた接戦を北海道日本ハムが制し、今カード1勝1敗とした。

【今季対戦成績】
北海道日本ハム→10勝9敗
埼玉西武→4勝10敗

【北海道日本ハム】バーヘイゲン投手 10試合5勝2敗 55.2回 56奪三振、防御率4.04
【埼玉西武】松本航投手 10試合1勝3敗 53回 33奪三振、防御率4.42

　北海道日本ハムの先発は、バーヘイゲン投手が先発する。現在チームトップタイの5勝を挙げているが、前回登板の福岡ソフトバンク戦では7安打6失点と捕まり、4回途中でマウンドを降りる悔しい結果となった。6日の試合では、先発としてチームを勝利に導きたい。打線は、西川遥輝選手に注目。9月に入ってからの打率は4割超えと好調をうかがわせ、5日の試合では3打点の活躍。頼もしいキャプテンの打撃から目が離せない。

　対する埼玉西武は、松本航投手が先発のマウンドへ。8月の防御率は1.59という数字ながら援護に恵まれないこともあり、7月18日の登板を最後に白星が遠のいている。引き続き好投を見せて、勝利をつかみたい。松本投手を援護したい打線は、今カード通じて4打点を記録している山川穂高選手に期待。打点はリーグ3位と打線の中心を担っているだけに、6日の試合で大きく負け越している北海道日本ハム相手に勝利につながる活躍を見せたい。

文・鈴木優菜

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