8月30日の13時からPayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第15回戦が行われる。29日の試合は3対0で福岡ソフトバンクが勝利を収め、今季初の7連勝を飾った。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→8勝5敗1分
北海道日本ハム→5勝8敗1分
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 8試合6勝0敗 49.1回 57奪三振、防御率1.82
【北海道日本ハム】バーヘイゲン投手 9試合5勝1敗 52回 53奪三振、防御率3.29
福岡ソフトバンクの先発は6連勝中の石川柊太投手。前回登板した23日の千葉ロッテ戦では6回4安打1失点と、走者を背負いながらも粘り強い投球を見せ、最少失点で中継ぎ陣にバトンを渡した。この試合でも自身の連勝を伸ばし、首位の座を固められるか。打線では柳田悠岐選手に注目。得点圏打率.354と勝負強さが光る活躍を見せている。この試合でも好機で快打を放ち、チームの連勝を伸ばしたい。
北海道日本ハムの先発はバーヘイゲン投手。前回登板した8月23日の楽天戦では、6回5安打8奪三振無失点の快投で5勝目をマークした。150km/h前後の速球とキレのある変化球が特徴の助っ人右腕は、この試合でも勝利を呼び込むピッチングを見せることができるか。打線では大田泰示選手に注目。5試合連続安打中の大田選手は、29日の試合でも猛打賞の活躍を見せた。この試合でも出塁を重ね、得点につながる活躍を見せたい。
文・池田紗里
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