2019年1月にトミー・ジョン手術を受けてリハビリを行っていた大嶺
千葉ロッテは23日、育成選手だった大嶺祐太投手と支配下選手契約を結んだと発表した。大嶺は2019年1月にトミー・ジョン手術を受け、オフに育成選手契約を結んでいた。
今季はここまでイースタン・リーグで8試合に登板。7試合で先発し、4勝1敗、防御率2.84の好成績を残していた。リハビリを乗り越えて支配下復帰を勝ち取った大嶺は球団を通じてコメントを発表した。
「まずはリハビリに携わっていただいたすべての方に感謝の気持ちを伝えたいです。今はストレートがいい状態でスピードが戻ってきているという手ごたえがあります。ストレートで押す投球でチームの勝利に貢献できればと思っています。応援していただいているファンの皆様のためにも頑張って、これから期待に応える投球をお見せしますので宜しくお願いします」と語った。
(Full-Count編集部)
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