【ファーム】内海哲也が6回1失点投球。佐藤龍世、呉念庭、戸川大輔は2安打をマーク

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2020.8.9(日) 16:15

埼玉西武ライオンズ・内海哲也投手(C)パーソル パ・リーグTV
埼玉西武ライオンズ・内海哲也投手(C)パーソル パ・リーグTV

 8月9日、CAR3219フィールドで行われた埼玉西武と東京ヤクルトイースタン・リーグ公式戦第7回戦は、8対1で埼玉西武が勝利。東京ヤクルトとのカード3連戦で3連勝を飾った。

 埼玉西武は初回、2死から高木渉選手が安打を放つと、続く佐藤龍世選手の5号2ラン、呉念庭選手の4号ソロで3点を先取。2者連続本塁打で試合の主導権を握ると、5回裏には敵失策と戸川大輔選手の適時打などで4点を挙げ、さらにリードを広げた。

 大量援護を受けた先発の内海哲也投手は、打たせて取る投球術で4回まで無失点投球を披露。5回表に松本直樹選手の適時打で1点を失ったが、6回4安打1奪三振1失点の好投でマウンドを降りた。

 埼玉西武は相内誠投手が7回表から2イニング連続で3者凡退に抑えると、9回表は野田昇吾投手がこちらも3者凡退で締め、試合終了。7回裏にも呉念庭選手の適時打で1点を追加した埼玉西武が8対1で快勝した。

 先発の内海投手が6回1失点投球で3勝目をマーク。打線では4番・佐藤選手、5番・呉選手、6番・戸川大輔選手の中軸がそれぞれ2安打をマークした。一方敗れた東京ヤクルトは、先発した市川悠太投手が失策も絡んで5回7安打7失点。打線も活気なく大敗を喫した。

  123456789 計
ヤ 000010000 1
日 30004010X 8

ヤ ●市川悠太-鈴木裕太-杉山晃基-五十嵐亮太
日 ○内海哲也-相内誠-野田昇吾

文・東海林諒平

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