7月25日、PayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの第11回戦が14時から行われる。24日の試合は福岡ソフトバンクが4対1で勝利を収めた。

【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→5勝4敗1分
北海道日本ハム→4勝5敗1分

【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 4試合3勝0敗 22.2回 26奪三振、防御率2.78
【北海道日本ハム】村田透投手 5試合0勝1敗 10.2回 5奪三振、防御率3.38

　福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。直近の3登板では6回無失点、7回1失点、6回無失点と好投を続け、自身3連勝を飾っている。この登板でも試合を作り、自身開幕4連勝なるか。打線では栗原陵矢選手に注目。24日の試合では、6試合ぶりの安打となる5号ソロを放った。この一発を皮切りに、打撃の状態を上げていきたい。

　対する北海道日本ハムは村田透投手が先発。今季は中継ぎとして5試合に登板している。今季初先発のマウンドで与えられた役割を全うしたい。前日4安打1得点に終わった打線では、大田泰示選手に注目。このカードは全試合に先発出場し、17打数7安打、打率.412と状態を挙げてきている。この試合でも主軸としての役割を全うしたい。

文・東海林諒平

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