7月18日、京セラドーム大阪でオリックスと福岡ソフトバンクの第5回戦が18時から行われる。17日の試合では、投打がかみ合った福岡ソフトバンクが勝利。オリックスは4安打1得点と打線に元気がなかった。パ・リーグでは唯一のナイトゲームとなる一戦の見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
オリックス→1勝3敗
福岡ソフトバンク→3勝1敗
【オリックス】田嶋大樹投手 4試合1勝0敗 23.2回 16奪三振、防御率2.28
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 3試合2勝0敗 16.2回 22奪三振、防御率3.78
オリックスの先発マウンドには田嶋大樹投手が上がる。前回登板した11日の北海道日本ハム戦では、5回1失点の内容も白星はつかなかった。ここまで安定した投球でチームに貢献している田嶋投手は、この試合でも好投を見せ自身2勝目を挙げることができるか。援護したい打線では、ジョーンズ選手の一打に期待。17日の試合では無安打だったものの、16日には4号2ランを含む2安打2打点で勝利に貢献した。主砲の一打でカード負け越しを回避したいところだ。
一方、福岡ソフトバンクの先発は石川柊太投手。前回登板した12日の楽天戦では、7回11奪三振1失点の快投で2勝目を挙げた。中5日での登板となるが、前回同様テンポの良い投球で流れを引き寄せたい。打線では川島慶三選手に期待。「左キラー」として名高い川島選手は、今季もここまで対左投手に対して打率.300と結果を残している。サウスポーの田嶋投手に対して、勝負強い一打でチームの連勝に貢献したい。
文・岩井惇
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