7月3日、メットライフドームにて埼玉西武とオリックスの第4回戦が行われる。2日の試合では9対5で埼玉西武が乱打戦を制した。
【今季対戦成績】
埼玉西武→2勝1敗
オリックス→1勝2敗
【埼玉西武】ニール投手 2試合1勝0敗 12.1回 10奪三振、防御率1.46
【オリックス】榊原翼投手 今季初登板
埼玉西武の先発はニール投手だ。前回登板の福岡ソフトバンク戦では6回まで1失点と好投したが、7回にランナーをため降板。結果的に3失点(自責2)と逆転を許したが、チームが再び逆転し、シーズンをまたいでの連勝は継続となった。球団の外国人投手最長の連勝記録に並ぶ13連勝へ、今度は完璧な投球を見せたい。打線は森友哉選手に注目。ここまでなかなか状態が上がらず、打率も2割台だが、2日の試合では本塁打含む3安打4打点。今季初の猛打賞を記録した。これを機に状態を上げられるか。
オリックスは榊原翼投手が今季初のマウンドに立つ。昨季は13試合に先発として登板し、3勝4敗で防御率は2.72という成績を残した。今季はいまだ2勝と苦しむチームを勝利に導くことができるか。打線はここ2試合で1番を務める宗佑磨選手に期待したい。2日の試合では2本の二塁打含む3安打でリードオフマンとしての役割を果たした。今季はレギュラー定着に向け、さらに結果を残していきたい。
文・丹羽海凪
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