6月21日、PayPayドームで福岡ソフトバンク対千葉ロッテの第3回戦が行われる。20日の試合では、レアード選手の2020年パ・リーグ第1号本塁打などで千葉ロッテが勝利した。1勝1敗で迎えた3戦目、勝利を手にできるのはどちらか。見どころを紹介する。
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→1勝1敗 千葉ロッテ→1勝1敗
【昨季成績】
【福岡ソフトバンク】二保旭投手 8試合1勝4敗 38.1回 15奪三振、防御率3.99
【千葉ロッテ】美馬学投手 25試合8勝5敗 143.2回 112奪三振、防御率4.01
福岡ソフトバンクの先発は二保旭投手だ。直近では14日の練習試合に登板し、5回3失点という内容。昨季は千葉ロッテ戦での登板はなかったが、21日は好投を披露し、今季初勝利をあげたい。福岡ソフトバンク打線の注目は明石健志選手。開幕戦では10回裏に代打で安打を放った後にサヨナラのホームを踏み、翌日の20日には今季第1号の本塁打をマークした。持ち前の勝負強さを発揮できるか。
対する千葉ロッテの先発は美馬学投手。14日の埼玉西武との練習試合では、初回に山川穂高選手に3ランを浴び、4回3失点という内容だった。昨季の対福岡ソフトバンクは3勝1敗、防御率1.97と相性の良さを見せており、期待ができそうだ。新天地で活躍を誓う美馬投手の投球には目が離せない。打線ではレアード選手に期待したい。20日は3打数2安打2打点1本塁打の大活躍でチームを勝利に導いた。21日も「寿司」を握れるか。
文・高橋優奈
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