地元記者が伝える「左腕マット・ムーア相手にDHで出場する」
エンゼルスの大谷翔平選手は11日(日本時間12日)の敵地レンジャーズ戦ではDHとしてスタメン出場するとマイク・ソーシア監督が明かした。複数の地元番記者がツイッターで伝えた。レンジャーズはマット・ムーア投手が登板予定で、相手先発が左腕の試合で初めてスタメン出場することになる。
大谷選手は、相手先発が左腕ペレス投手だった10日(同11日)のレンジャーズ戦では2試合連続ベンチスタート。11対1と10点リードの9回2死でコザート選手の代打として登場し、メジャー最年長コロン投手との21歳差対決が実現したが、ニゴロ。4試合連続本塁打はならなかった。
これまで、DHとしてスタメン出場した4試合は全て相手先発が右腕だったが、地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」でエンゼルス番を務めるジェフ・フレッチャー記者は試合直後に「ソーシアによると、ショウヘイ・オオタニは明日、左腕マット・ムーア相手にDHで先発する」とツイート。さらに、MLB公式サイトでエンゼルス番のマリア・グアルダード記者も「ショウヘイ・オオタニは明日、レンジャーズの左腕マット・ムーア投手相手にDHで出場する。彼にとって左腕相手で初めての先発出場になる」とツイッターで伝えた。
大谷選手は本拠地デビューの3日(同4日)インディアンス戦からスタメンでは3試合連続本塁打中で、打率.368と好調を維持。左腕相手には4打数無安打となっている。
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