十亀投手は被安打2で3失点、打線も2点しか奪えず
埼玉西武は10日、敵地千葉ロッテ戦に2対5で敗れ、開幕からの連勝は「8」でストップ。西鉄時代の64年ぶりの開幕9連勝はならなかった。
埼玉西武は2回、1死から外崎選手が四球を選ぶと、続くメヒア選手が千葉ロッテ先発・石川投手から右中間を破るツーベース。外崎選手が一気に生還し、幸先よく1点を先制した。
しかし、先発の十亀投手は5回に自らの悪送球で1点を献上。同点とされると、6回には1死2,3塁のピンチで井上選手に犠飛を許し、勝ち越された。7回には1死3塁で田村選手にセンターへの犠飛を浴びて追加点。2安打で3点を失った。
8回には救援陣も2点を失い4点差に。打線は9回に1点を返したものの敗戦。1954年以来の開幕9連勝はならなかった。
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