福岡ソフトバンク東浜巨が2被弾で7回3失点降板 昨季最多勝が2戦連続勝てず

Full-Count 福谷佑介

2018.4.10(火) 21:15

序盤から球数がかさみ、6回に清水選手、7回に中田選手にソロを浴びる

福岡ソフトバンクの東浜巨投手が、またしても結果を残せなかった。10日、ヤフオクドームで行われた北海道日本ハム戦に先発したが、7回3失点で降板。今季初先発だった4月3日の埼玉西武戦(メットライフ)でも7回6失点で降板しており、昨季の最多勝が2試合連続で白星を逃した。

初回1死で、いきなりアルシア選手に死球を与えた東浜投手は序盤から球数の多さに苦しんだ。3回まで1安打ながら、与えた四死球は4つ。66球を要すると、4回に北海道日本ハム打線につかまる。1死から横尾選手に中前安打を浴びると、清水選手、中島選手と安打を食らい、西川選手に右前適時打。怒涛の4連打で先制点を失った。

5回で球数は100球に到達。その後もマウンドに立ち続けたが、6回1死で清水選手に右翼ホームランテラス席へのソロ本塁打を浴びた。デスパイネ選手の今季初アーチで1点差に迫った直後の7回には中田選手に左翼ポール際スタンドに飛び込むソロを被弾。138球を投げたものの、7安打4四死球2本塁打で3失点。リードを許した状態でマウンドを降りた。

記事提供:Full-Count

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