「#パーソルチャリティマッチパ」第2試合は技術を光らせた嘉弥真新也率いる福岡ソフトバンクが2対0で勝利! 自身を先発させた種市篤暉だったが力投を援護できず完封負け

パ・リーグ インサイト

2020.5.30(土) 19:51

「#パーソルチャリティマッチパ」の様子(C)パーソル パ・リーグTV
「#パーソルチャリティマッチパ」の様子(C)パーソル パ・リーグTV

 5月30日、18時15分から行われた「#パーソルチャリティマッチパ」第2試合、千葉ロッテ・種市篤暉投手と福岡ソフトバンク・嘉弥真新也投手の試合は、2対0で福岡ソフトバンクが完封勝利を収めた。

千葉ロッテ・種市投手、福岡ソフトバンク・嘉弥真投手のスターティングラインナップ(C)パーソル パ・リーグTV
千葉ロッテ・種市投手、福岡ソフトバンク・嘉弥真投手のスターティングラインナップ(C)パーソル パ・リーグTV

 千葉ロッテ・種市篤暉投手、福岡ソフトバンク・千賀滉大投手の先発で始まった試合は1回裏、千葉ロッテの先頭・荻野貴司選手が安打で出塁するも、嘉弥真投手が見事な牽制ですかさずアウトを取り、初回は両チーム得点はならず。

 以降も2回まで0が続いたが、3回表に嘉弥真投手率いる若鷹軍団が仕掛けた。先頭の牧原大成選手が中安打で出塁、盗塁を決め得点圏に走者を進めると、2死から今宮健太選手の適時打で先制。5回表にも2死から甲斐拓也選手、柳田悠岐選手の連打で追加点を挙げ、2対0とリードを広げた。

 福岡ソフトバンクは5回裏から甲斐野央投手に継投するも、2死から種市投手に連打を浴びピンチを招く。この一打同点の場面で嘉弥真投手は自身を登板させると見事に後続を打ち取って火消し。続く6回裏は守護神の森唯斗投手が3者凡退で締め、2対0で試合終了。

「#パーソルチャリティマッチパ」第2試合は、嘉弥真投手が牽制や盗塁など、プロスピ技術を光らせ手完封勝利。対する種市投手は、試合後半に捉えた打球が増えてきたが、惜しくも敗れた。

  123456 計
ソ 001010 2
ロ 000000 0

ソ ○千賀滉大-甲斐野央-嘉弥真新也-S森唯斗
ロ ●種市篤暉-東條大樹

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