オンヨネ社の高機能マスク約200万円分を大阪府の医療機関に寄贈
オリックスは13日、山本由伸投手が高機能マスク約200万円分を大阪府の医療機関に寄贈することになったと発表した。山本は「少しでも早くこの事態が終息し、皆さまの前でプレーをお見せできることを楽しみにしています」とコメントした。
山本が寄贈する高機能マスクは山本がアドバイザリー契約をしているスポーツウェアブランド・オンヨネ社製。オンヨネ社を通じ、6月中旬に大阪府内の医療機関へ寄贈する予定だ。また、シーズン終了後に勝利数に応じて、必要な機関に寄贈を行っていくという。
山本は「新型コロナウイルスの影響が様々なところで出ており、皆さま大変な思いをされていることと思います。私はプロ野球選手という立場ですが、医療現場の方々が日々大変な想いで現場で対応にあたられていること、またその現場でマスクなどが不足しているというニュースも見聞きしている中で、何かできることはないかと考えていました。今回、自身がアンダーウェアなどを日々着用しているオンヨネ社が高機能マスクを開発しているとのことで、このマスク200万円相当を医療現場の方々に寄贈したいと思います。また、シーズン終了後には勝利数に応じて、その際に必要な機関に寄贈を行っていきたいと思っています。少しでも早くこの事態が終息し、皆さまの前でプレーをお見せできることを楽しみにしています」とコメントした。
(Full-Count編集部)
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