4月8日、東京ドームで行われている北海道日本ハムと千葉ロッテの一戦。2対2の同点で迎えた延長11回表、千葉ロッテ・田村選手が勝ち越しの適時打を放った。
この回からマウンドに上がった北海道日本ハム・井口投手に対して、先頭の井上選手が四球を選ぶと、5番・鈴木選手が犠打を決め得点圏に走者を進める。その後四球や重盗で2死満塁の絶好機を作ると、この場面で打席に入った田村選手が中前に適時打を運び2点を勝ち越した。
さらに守備がもたつく間にもう1点を追加し、千葉ロッテがこの回一挙3得点。スコアを5対2として3点のリードを奪うと、その裏の反撃を封じて勝利を収めている。
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