千葉ロッテは新型コロナウイルスの影響での休校措置を受けて自習用教材ドリルを公開した
千葉ロッテは11日、「マリーンズ算数ドリル 令和元年度春号」を球団公式ホームページで特別公開した。30日まで公開される。
マリーンズ算数ドリルは2011年から千葉市内の全公立小学校へ無償配布しているが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で各小学校は休校措置に。今回は全国の児童に楽しく勉強ができるよう、球団ホームページ上でも特別公開するようになった。
この自習用教材ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の制作協力のもと、野球や千葉ロッテの問題を制作。小学校1年生から6年生まで各学年で6種類、それぞれ4ページで構成されている。
今回のマリーンズ算数ドリルは3月末に千葉市内の全小学校全112校に配送済み。この試みは2011年の夏休みから始まり、冬休みと春休みも含めて年3回同様の規模で配布しており、今回が27回目の配布となる。
(Full-Count編集部)
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