「8番・DH」で2戦連続スタメン出場

エンゼルスの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、本拠地インディアンス戦で「8番・DH」で2戦連続スタメン出場し、第2打席でセンターへ同点2ランを放った。前日にメジャー1号を含む3安打3打点と爆発した二刀流右腕は2戦連発となった。

相手先発は2014年と昨季の2度、サイ・ヤング賞に輝いている右腕クルーバー投手。ここ4年で3度18勝を挙げている相手エースに対し、大谷選手は0対1と1点を追う3回の第1打席で見逃し三振に倒れた。

しかし0対2と2点ビハインドの5回2死2塁で迎えた第2打席。ここまで1安打に抑えていた右腕からセンターへ同点2ランを放った。2試合連続の野手スタメンで圧巻の2戦連発。本拠地エンゼルスタジアムは大歓声に包まれ、スタンディングオベーションが沸き起こった。