スパンジェンバーグはメジャー通算419試合出場を誇るメジャーリーガー
埼玉西武は6日、来季の新助っ人として前マリナーズ傘下のショーン・ノリン投手、前ブルワーズのコーリー・スパンジェンバーグ内野手と来季の選手契約に合意したと発表した。
ノリンはメジャー通算8試合に登板している29歳の左腕。今季は主に3Aでプレーしており、15試合に登板して14試合で先発。6勝4敗、防御率4.76の成績を残している。
スパンジェンバーグは2014年にパドレスでメジャーデビューを果たすと、2015年には108試合、2017年には129試合に出場。ブルワーズに移籍した今季は32試合の出場に終わったものの、メジャー通算419試合出場を誇るメジャーリーガーだ。今季も二塁、三塁、遊撃、外野を守っており、どこでも守れるユーティリティーさも武器となる。
また、阪神を戦力外となった森越祐人内野手の獲得、今季で複数年契約が満了となっていたエルネスト・メヒア内野手との来季の選手契約も合意したと発表した。
(Full-Count編集部)
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