
今季限りで現役を引退するオリックス・山田修義投手(35)と西野真弘内野手(36)が25日、ファンへ有終の美を誓った。本拠地最終戦にあたる26日の日本ハム戦(京セラD)で引退セレモニーが開催され、試合出場を予定。ともに1軍練習に参加し、万感の思いを口にした。
山田は貴重なリリーフ左腕として、プロ17年間で通算328試合に登板。「エスピノーザの最多勝もあるので、足を引っ張らないようにしないと…」とリーグ単独トップの13勝を挙げ、日本ハム戦に先発する助っ人右腕を気遣った。18年には8月だけで18試合に登板し、西鉄・稲尾(56年の9月)に並ぶプロ野球記録を達成。打者一人に登板が見込まれ「全力で投げたいと思います。今の力をすべて出して、何とか抑えられるように」と力を込めた。
この日はレジェンドの平野が引退セレモニーに臨んだ。同じオリックスひと筋の生え抜きで、野手最年長として貢献してきたのは西野。「このユニホームを着て、最後にグラウンドに立てる喜びをかみ締めたい。応援してくれたファンのみなさんに、いい姿を見せられれば」と恩返しの一打を約束した。