
◆パ・リーグ オリックス―ソフトバンク(25日・京セラドーム大阪)
オリックス・平野佳寿投手兼投手コーチが25日、本拠地・京セラドーム大阪で引退会見に臨んだ。
冒頭で平野は「今シーズンを持ちまして、現役を引退することとなりました。球団関係者のみなさま、ファンのみなさま、メディアのみなさま21年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました」とあいさつした。
京産大から2005年の大学・社会人ドラフト希望枠で入団し、オリックスで18年。メジャーでもプレーし、日米通算21年間で250セーブと200ホールドをクリア(258セーブ、205ホールド)したのは史上初の偉業だった。
プロ5年目の10年にリリーフ転向で開花し、11年に最優秀中継ぎ、14年は最多セーブのタイトルを獲得。17年は追加招集で日本代表としてWBCに出場し、23年にはオリックス球団として初の名球会入りした。今季は投手コーチを兼任し、42歳はパ・リーグの投手で最年長。2試合で1ホールド、防御率4・50だった。
18時から行われるソフトバンク戦(京セラドーム大阪)では、打者1人との全力勝負を想定。試合後には、引退セレモニーが実施される。慣れ親しんだ背番号16のユニホームを身にまとい、本拠地のファンに最後の雄姿を届ける。
◆平野 佳寿(ひらの・よしひさ)1984年3月8日、京都府生まれ。42歳。京都・鳥羽から京産大を経て、05年大学・社会人ドラフト希望枠でオリックスに入団。11年に最優秀中継ぎ、14年に最多セーブのタイトル獲得。17年オフに海外FA権を行使。Dバックス、マリナーズを経て、21年にオリックス復帰。23年に日米通算250セーブを達成し、名球会入り。座右の銘は「一所懸命」。186センチ、90キロ。右投右打。