
◆パ・リーグ ソフトバンク10―3西武(23日・みずほペイペイドーム)
ソフトバンク・栗原が、球団21年ぶりの快挙に王手をかけた。6点リードの6回2死一、二塁。松本の初球、カットボールを右中間テラス席に運んだ。「自分のスイングができた結果」と自画自賛の39号3ランは、打点も115に伸ばす一発。05年の松中以来となる40発&100打点にあと1本に迫った。
この日は5打席に立ち、18球中14球が変化球。攻め方も研究され続ける中で、出塁率も3割6分5厘とチーム3位の数字を残す。01年に44本塁打、123打点だった小久保監督も「しっかり見極めている。我慢強いなと思って見ています」と称賛。2試合連発は今季7度目と、確実に仕留める集中力も継続している。
柳田が約3年ぶりに1試合4安打を放つなど、16安打10得点で大勝した。CS最終ステージの新ルール、10ゲーム以上を離せば2勝となるアドバンテージ獲得にも着実に前進。指揮官も「連勝で締められて良かった」とうなずいた。(森口 登生)