
◆パ・リーグ 日本ハム―ロッテ(29日・エスコンフィールド)
プロ初先発した日本ハムのドラ1ルーキー・大川慈英投手は、4回4安打4失点、4四球2奪三振で降板。2発を浴び、プロ初勝利はならなかった。
初回を3者凡退と上々の立ち上がりを見せると、2回は2四球で走者を背負ったが無失点。しかし3回、またも2つの四球などで1死一、三塁とピンチを招く。ここで佐藤に129キロのフォークを捉えられ、右越え14号3ラン。3点を先行された。
田宮の右越え4号ソロで2点差として迎えた4回には、明大の先輩・上田に右越え7号ソロを許し、再びリードを3点とされた。
打線が爆発し、4回に一挙5得点で逆転。しかし5回のマウンドには上がらず、プロ初勝利はお預けとなった。
大川は降板後「登板前は緊張していましたが、マウンドでは冷静に投げることができました。結果的にホームランを打たれたことよりも、四球で自分の首を絞めたことが悔しいです。打たれていない状況でもゾーンで勝負できなかったことが自滅の要因です。前回の1軍登板では1回を投げ切ることができなかったので、その点は少しだけ前進できたと思います」とコメント。4月のプロ初登板では1/3回で5失点と、苦いデビューを経験していた。