【西武】43歳・中村剛也が延長11回に代打1号グランドスラム 23年連続アーチで通算482号

スポーツ報知

11回2死満塁、左越えに勝ち越しとなる満塁本塁打を放つ中村剛也(カメラ・古川 剛伊)

◆パ・リーグ 楽天4―6西武=延長11回=(21日・楽天モバイル最強パーク宮城)

 西武の中村剛也内野手が延長11回2死満塁から代打で登場し、左越えに今季1号のグランドスラムをたたき込んだ。左腕・泰の内角真っすぐを巧みにとらえた。43歳のベテランは、これが04年から23年連続本塁打。通算482号の劇的すぎる一発で、カード初戦を取った。

 西武は9回2死から守護神・甲斐野がつかまり同点に追いつかれていた。頼れる大砲の2010年以来16年ぶり、自身2度目の代打満塁弾で大きくリードを奪い、裏の守りで2点差に詰め寄られたが、振り切った。

 1点リードの9回から6番手で守護神・甲斐野が登板。2死を奪ってから四球と盗塁で2死二塁として、マッカスカーに同点の右前適時打を打たれた。その後、三塁手・平沢の後逸もあり2死二、三塁まで走者を進めたが、最後は平良を空振り三振に仕留め、試合は延長戦に突入した。

 同点に追いつかれた直後の7回、先頭の柘植が中前安打で出塁し、源田が投犠打で送って1死二塁。ここで打席に入った佐藤太陽内野手が左翼線を破る適時二塁打を放ち、勝ち越しに成功していた。

 今試合は降雨により30分遅れの18時30分に開始。22時12分に延長戦に突入する長期戦となっていた。

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