
◆パ・リーグ 西武3x―2オリックス(19日・ベルーナドーム)
西武が鮮やかな逆転サヨナラ勝ちで3カード連続の勝ち越し。首位ソフトバンクとのゲーム差を6・5に縮めた。
1―2で迎えた9回。ドラマの幕を開けたのは先頭のネビンだ。オリックスの守護神・マチャドから、バックスクリーンにたたき込む17号同点ソロ。4日のロッテ戦(ZOZO)以来、12試合ぶりの一発に「塁に出ることを意識していたが、打つべき球をしっかり捉えることができた」と、ど派手な雄たけびとガッツポーズでダイヤモンドを回り、ベルーナDの空気を変えた。
フィニッシュは源田。2死一、二塁の打席で「絶対振ると決めていた」と、初球のチェンジアップを迷わず振り抜く。「バットが折れたけど、それが逆によかった」と、緩めのライナーが右前に落ち、二塁走者のカナリオがサヨナラのホームに滑り込んだ。
24年8月22日のオリックス戦(ベルーナD)以来、プロ2度目のサヨナラ打。17日に第3子が誕生したことを発表したばかりのパパは「タイミング的にもよかった」とニッコリ。滝沢の離脱などもあり、あらためて存在感を増しているベテラン。お立ち台で「今はケガ人も多いけど、全員パワーアップして戻ってきてくれると思う。それまでいい位置にいられるように全員で頑張ります」と、力強く言い切った。