
日本ハムの伊藤大海投手(28)が17日、ソフトバンク・モイネロとの投げ合いを制し、逆転優勝への望みをつなぐことを誓った。18日からは7・5ゲーム差で追う首位・ソフトバンクとエスコンで3連戦。初戦に先発する右腕は、「流れを変えたいので、勝ちにつながるピッチングをしたい」と、闘志を燃やした。
今季初のモイネロとのライバル対決だ。昨季は6試合のマッチアップで2勝3敗。8月24日の同戦(エスコン)では9回129球、無失点の力投で延長10回の奈良間のサヨナラ打を呼び込んだ。「去年もすごく楽しかった。またそういう投げ合いができたらなと思いますけど、わざわざここじゃなくてもいいだろ(笑)」。苦笑いを浮かべつつ「そこで勝つとチームも乗ると思う」と、エース対決で負けるわけにはいかない。
自身は8勝目を挙げた6月19日のソフトバンク戦(エスコン)以来、7試合連続で勝ち星なしだが、直近2試合はハイクオリティースタート(7回以上自責2以下)をマーク。「すごく感じもいい。ホークスを倒さなければ1位はないので、残り全部取るのは必須かなと」。残り8試合の直接対決で意地を見せ、絶対王者の独走に待ったをかける。(川上 晴輝)