
◆パ・リーグ ロッテ4―5ソフトバンク(18日・ZOZOマリンスタジアム)
ソフトバンクがリーグ3連覇へ、独走態勢に入りそうな気配だ。貯金は今季最多の20に到達し、2位・西武に最大の4ゲーム差をつけた。立役者はタカの「KKコンビ」だ。パ打点トップの近藤が3回に同点打で69打点目。4回には同2位の栗原が負けじと、リードを4点に広げる2点二塁打で67打点目を記録した。
近藤、栗原はそれぞれシーズン116打点、112打点ペースとなった。近藤は16日の日本ハム戦(みずほペイペイ)で右太もも裏の違和感を訴えていたが、小久保監督は「DHならいけるということで(試合に)出ながら治す方向」と説明。「集中しました」と、天才打者は手負いでも変わらぬ打棒を見せた。
同一シーズンに110打点以上のコンビが誕生すれば、球団では03年の松中(123)と城島(119)以来となる。敵地から始まった9連戦の初戦は、1点差の逃げ切り勝ち。王者が力強く前半戦を締めくくりそうだ。(島尾 浩一郎)