
オリックスのショーン・ジェリー投手(29)が、23日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)に先発することが22日、決まった。前回登板となった13日の阪神戦(京セラD)では、6回4失点(自責2)で3敗目。その後は両親と東京、京都へ出かけたことを明かし「家族と一緒に旅行もしながら、いい時間を過ごして調整できました。場所よりも、誰と過ごしたかの方が重要」と気持ちを切り替えた。
メジャー経験者の中では史上最長身の213センチ右腕として来日し、10試合で2勝3敗、防御率1・59。「順調に投げられている」と、異国の地での奮闘に手応えを感じる日々だ。首脳陣の配慮もあり、ここまでは7イニングが最長。「効率的に打ち取ることができれば、長いイニングもいけると思う」と、「自分超え」にも意欲を見せた。
米国出身で6歳の頃に一年間、サッカーをプレー。北中米で開催中のW杯では、母国が決勝トーナメント進出を決めた。「もちろん自分の国なので、すごくうれしいけど、これからは難しい戦いになってくると思う。この調子を維持してやってもらいたい」とエール。「自分のポジション? 6歳だからどこでも守りました(笑)。(野球でも)自分がボールを持っている間は集中して投げたい」と冗談交じりに意気込んだ。