【オリックス】山中稜真、好調支える長短「特注バット」ティー練習 「崩れたものをリセットできる。いいドリル」

スポーツ報知

9回2死、山中稜真が左中間へ二塁打を放つ(カメラ・朝田 秀司)

◆パ・リーグ オリックス0―4西武(20日・京セラドーム大阪)

 オリックス・山中稜真捕手(25)が上昇中だ。4点を追う9回2死、西武・隅田のチェンジアップを捉え、左中間へチーム初の長打となる二塁打。「ちょっと遅かったけど、最後に一本出て良かった」。連続マルチ安打こそ4試合で途切れたが、これで9試合連続安打と快音が止まらない。

 今季から試合前に「特注バット」でのティー打撃をルーチン化。「右利きなので、左手がどうしても器用ではない。その左手をうまく使えるように」とまずは極端に短いバットを左手一本で握り、ボールを「押し込む」感覚を養っているという。その後は90センチの長尺バットを振り抜き、小手先ではなく体全体を使う練習を反復。「崩れたものをリセットできる。いいドリルになっている」と、好調の裏には創意工夫があった。

 「最初にやると決めたことは、結果が良くても悪くても続けていくつもり」と、ブレない心も長所。チームは3連勝を逃したが、山中の進む道に迷いはない。(南部 俊太)

記事提供:スポーツ報知(別ウィンドウで開く)

パ・リーグ.com ニュース

【オリックス】山中稜真、好調支える長短「特注バット」ティー練習 「崩れたものをリセットできる。いいドリル」