
オリックス・九里亜蓮投手(34)が18日、投手陣の軸として決意を新たにした。先発では山下が米国で右肘内側側副じん帯再建術を受け、エースの宮城も左肘の手術に備えて渡米。肩肘に一度も故障歴がない右腕は「変に焦りすぎず、しっかりと治して戻ってきてほしいと思います」と留守を預かる心意気を示した。
19日のソフトバンク戦(京セラD)に先発。今季は上沢(ソフトバンク)や荘司(楽天)らエースと投げ合い、7試合で3勝3敗、防御率2・98と踏ん張ってきた。「意地でもマウンドを降りない、という気持ちは変わっていない」と45回1/3はチーム最多の数字。「1イニングでも、打者1人でも多く投げたい」と変わらぬ貢献を約束した。
この日は大阪・舞洲で投手練習に参加した。6連戦の初戦となる火曜日に回って2試合目。有言実行すれば、リリーフ陣の負担を減らすことにもつながる。岸田監督も「鉄腕アレンですから」と信頼するタフネス。年季の入った柱は、容易にはグラつかない。(長田 亨)