
オリックスのドラフト1位・藤川敦也投手(18)が19日のファーム・リーグ、広島戦(京セラD)で本拠地デビューすることが18日、決まった。当日はナイターで1軍のソフトバンク戦が行われる「親子ゲーム」。岸田監督ら1軍首脳陣が投球をチェックする可能性もあり「できれば三振を取りたいです」と目を輝かせた。
藤川は宮崎・延岡学園から25年のドラフト1位で入団。体づくりから段階を踏んで取り組み、3日のロッテ戦(杉本商事BS)で公式戦初登板した。ベテランのような落ち着いたマウンドさばきで、1回を3者凡退。わずか8球と堂々の仕事だった。この日はオフを返上。大阪・舞洲の球団施設で自主練習に励んだ。
最速153キロの右腕。御前登板を想像したのか「緊張しています…」と素直な気持ちを打ち明けた。「直球を中心に、とにかく思い切って投げたいと思います」。米国で右肘手術を受けた山下にあこがれ、プロの門をくぐったエース候補。日々、成長を遂げている。(長田 亨)