
◆パ・リーグ ロッテ5―3日本ハム(16日・ZOZOマリン)
ロッテの5年目・八木彬投手(28)がプロ初勝利を挙げた15日に引き続き2日連続で勝ち投手となった。これはドラフト制後では6人目、球団ではそれ以前を含めて初の珍記録となった。「めちゃめちゃ珍しいことしてるなと思います。そういうこともあるんやなという感じですね」。照れくさそうに言った。
先発した細野に代わり5回から2番手で登板。ツーシームでインコースを攻め、フォーク、スライダーを織り交ぜ2回を投げ1安打無失点。6回に味方が勝ち越し、白星が転がり込んだ。「ランナーをためめないようにポンポンいこうっていう気持ちで投げてました」と振り返った。
2夜連続の活躍で存在感を示し「ロング、ワンポインター、何でもいけるようになっていきたい」とどんな場面でもチームのために腕を振り続ける気概を示した右腕。チームはカード勝ち越しで最下位を脱出した。サブロー監督は「彼はタフさだけが取り柄なので。昨日からいいピッチングをしてくれたので助かりました」と背番号33をたたえた。