ロッテ・ロング「信頼していただけることが一番大事」ここまで4登板・防御率0.00

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ロッテ・ロング(撮影=岩下雄太)
ロッテ・ロング(撮影=岩下雄太)

 ロッテの新外国人・ロングは、来日初登板となった3月27日の西武戦で自身のミスから失点したが、ここまで4試合・4回を投げ、2ホールド、防御率0.00と安定した投球を披露している。

 4月1日の日本ハム戦(エスコンフィールド)では、4-2の7回二死満塁で無得点に終わった直後の7回裏に登板し、三者凡退に抑え相手に流れを渡さない見事なピッチングだった。

 あの日の投球についてロングは「あの時もしっかり自分自身のピッチングをすることが全てかなと思っていました。その中でも、チームからの信頼を得るために全力で自分のやることをやっただけです」と振り返った。

 1日の日本ハム戦をはじめ、右打者にカーブを投げることが非常に多い。投球割合を見ても、ストレートに次いで2番目に多く投げている球種になっている。カーブは変化球の中で一番自信を持っている球種なのだろうかーー。

 「カーブボールは間違いなく自分の武器の一つだと思っております。その中で打者のタイミングを外すことであったり、例えばストレートを投げたり、タイミングをズラすのも自分の中で大事になってくるのかなと思います。カーブも強い武器になってきます」

◆ 勝ち試合での登板

 ここまで4試合、勝ち試合の7回での登板は2回ある。勝ち試合で投げる際、意識していることについて「基本的には点数を意識せず、自分の投球にしっかり集中して、きっちり0点に抑えて、打者を抑えることに集中しております」と明かす。

 リリーフで登板する中で、自身のルーティンは確立しているのだろうかーー。

 「チームからも良い情報を教えていただいているので、自分としては基本、どういった状況であってでも、3回まではいつも通りの同じようなルーティン、そこからは臨機応変に試合状況によって、自分の行動パターンを変えることが多くなっております」

 チームは現在4勝7敗の最下位に沈み、リリーフ陣の台所事情も苦しくなっている。ここまで4試合、自責点0だが、チームが勝利するためにも、ロングにはこの先もスコアボードに“0”を1試合でも多く積み重ねて欲しいところ。

 「いつも通り自分の投球を行うだけです。その中でも、信頼していただけることが一番大事だと思っているので、信頼を得られるように今後も引き続き頑張っていきたいと思います。その良い例として、3日のソフトバンク戦は難しい場面で投げることになりましたが、きっちり抑えてチームの流れを作っていくことができるように頑張っていきたいと思っております」

(サム・ロング投手通訳=千葉ロッテマリーンズ・村田純平通訳)

取材・文=岩下雄太

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