【楽天】村林一輝が「ホームランゾーン」越えの1号ソロ サイクル安打リーチ 初回の中島大輔に続いて“新球場”関係なし

スポーツ報知

7回1死、左越えに勝ち越しソロ本塁打を放つ村林一輝(カメラ・山崎 賢人) 

◆パ・リーグ 楽天―ソフトバンク(2日・楽天モバイル)

 楽天・村林一輝内野手(28)が2日、ソフトバンク戦に「7番・遊撃」で先発出場。7回、一時勝ち越しとなる今季1号ソロを放った。

 ソフトバンク先発の大津の2球目、低めの116キロチェンジアップをすくい上げ、左翼席にたたき込んだ。「NPBプラス」によると、飛距離117メートル。新設された「ホームランゾーン」を越えて従来のスタンドまで運んだ。村林は2回に二塁打、5回に単打を放っており、この日3安打目。サイクル安打にも王手をかけた。

 この日は初回に1番・中島大輔外野手(24)が今季1号となる先制の先頭打者アーチ。「ホームランゾーン」を越えて右翼席に着弾した。ポール寄りへの打球で「NPBプラス」によると、飛距離112メートルだった。

 今季から楽天モバイル最強パークに名前が変わった同球場は、外野フェンスが新設された。左翼、右翼ともにポール際の距離に変更はないが、左中間付近が6メートル、右中間付近が4メートル前進した。それぞれの距離の違いは風向きを考慮したもの。昨季のチーム本塁打数は12球団最少の70本。今回の改修で、多くの楽天ファンが待つ左翼席への一発が増えることが期待されている。新設された外野フェンスまでの距離は以下の通り。

 ▽本塁~レフト際 100・1メートル(変更なし)

 ▽本塁~左中間 最大110メートル(従来は116メートル)

 ▽本塁~センター 122メートル(変更なし)

 ▽本塁~右中間 112メートル(従来は116メートル)

 ▽本塁~ライト際 100・1メートル(変更なし)

 しかし、前日1日の試合では3回に柳田、6回に近藤とリーグ2連覇中の王者・ソフトバンクの主軸に「ホームランゾーン」に運ばれた。ともに昨季までだったら外野フライの可能性もあった打球。三木監督は「今年の球場はこれだから。去年はどうとか全く思ってませんけど。ホームランはホームランなので、そこは今後どう対策するかでしょうね」と話し、一方で柳田は「得した気分になる。いい記念になりました」とうれしそうに振り返っていた。本塁打増の期待は被弾増の危険性もはらんでいる。

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