
31日の本拠地開幕戦(対ロッテ)に先発する日本ハム・細野晴希投手(24)が30日、新庄ハムを今季初勝利に導くことを誓った。初の大役を任された23年のドラ1左腕は、「(伊藤)大海さんが投げていたイメージが強いので、余計にしっかり結果を残さないといけないと思う。とにかくゼロを並べられるように頑張りたい」。14日の巨人とのオープン戦(東京D)では6回途中7奪三振1失点と、好調を維持しており満を持してエスコンのマウンドに上がる。
オフは伊藤の自主トレに参加し、エースの極意を吸収した。3回無安打無失点に抑えた2月27日の台湾代表との交流試合(台北D)後には、WBC合宿に参加していた伊藤から「力感がすごいいいね」と直接連絡があった。その後のオープン戦期間も、登板後に気づきを助言してもらっており、「『この球よかったね、この球はもう少しこうした方がいいね』みたいなのを、各試合言ってもらってたんで、すごくありがたかったです」と師匠の優しさに感謝した。
この日は、エスコンでキャッチボールなどで最終調整。昨季プロ初勝利を挙げた最速158キロ左腕は、「去年までの成績だと正直、僕でいいのかなみたいなところはあるんですけど、いいピッチングをして、多くの人に信頼してもらえるように」。ロッテ打線を封じ、北海道のファンに今季1勝を届ける。(川上 晴輝)