
◆パ・リーグ ソフトバンク8―4日本ハム(29日・みずほPayPay)
日本ハムの郡司裕也捕手が29日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で、8回無死から今季1号となる左越え本塁打を放った。チームは開幕3連敗を喫したが、4番にとって復調への大きな1発となった。
抜けてきた1球を、郡司は逃さなかった。4点を追う8回、先頭で打席に入るとソフトバンク・上茶谷の浮いてきた141キロのカットボールを捉えた。スタンドまで届く今季1号の左越えソロ。「きょうも入りはよくなかったですけど、最後修正できたんでよかった」とうなずいた。
開幕から4番に座るが、開幕戦はノーヒット。初安打は9打席目だった。今季2安打目となる一発。レイエスと共に厳しくマークされる中、失投を仕留め「甘いところをしっかり打てるように、誘いに乗らないようにっていうのが今後の課題」と分析した。
活発な打線の中で、やや出遅れた感はあるが「最初は目に見える数字が変動しやすいんで、あんま気にしないようにはしてます」。3連敗スタートにも「今年は優勝、優勝みたいな雰囲気があったんで、もう1回、目の前の1勝1勝という気持ちになれると思う」と前を向いた郡司。気持ちを切り替え、本拠地エスコンで再スタートを切る。