【オリックス】九里亜蓮、自己最多12Kでシーズンまたぎの連続完封「ゼロで終われてよかった」球団では山本由伸以来の毎回奪三振シャットアウト

スポーツ報知

9回、雄たけびをあげる九里亜蓮(カメラ・朝田 秀司)

 オリックス・九里が鉄腕ぶりを発揮した。8回を終えた時点で116球を投じていたが、迷わず9回のマウンドへ。2死一塁からマッカスカーを遊ゴロに仕留めると、拳を握った。今季初登板で自己最多12Kを奪い、シーズンをまたいで“2試合連続”の完封勝利。パ・リーグ一番乗りのシャットアウトに「ゼロで終われてよかった」と充実感を見せた。

 本拠地・京セラDでは、37回2/3を連続無失点で7連勝。登板前は、4人の審判に対してのお辞儀を欠かさない。「僕は用具を提供してもらっている側。お世話になっているので当然のことですよ」と、用具メーカー・ザナックス社の年下の担当者に敬語を使うのも右腕なりの流儀。熱さのなかに謙虚さを持ち合わせ、球団では19年の山本(ドジャース)以来となる毎回奪三振での完封もマークした。

 10失点大敗を喫した開幕戦のリベンジに成功した岸田監督は「嫌な空気を止めてくれた。亜蓮さまさまだな」と絶賛。移籍2年目、タフネスの神髄を極めそうだ。(南部 俊太)

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