
オリックスのアンドレス・マチャド投手(33)が、球団記録更新への決意を新たにした。12日の楽天戦(弘前)で2点リードの9回を3人で締め、05年に大久保勝信がマークした球団記録に並ぶ10試合連続セーブを挙げた守護神。「そこは通過点。また、次の1セーブを狙いにいこうと思っている」としつつ、色気も見せた。
「オリックスのために投げる決意を持って、日本にやって来た。長い歴史のある球団の記録に自分の名を刻める(チャンスがある)のは、とても素晴らしいこと」。3月のWBCでは、母国・ベネズエラのセットアッパーとして日本との準々決勝を含む6試合に登板。決勝でもイニングをまたぐフル回転を見せたが「WBCに向けてと、シーズンに向けての2段階での調整をしてきた」と、その影響は全くないことを強調した。
岸田監督は「一番しんどいところで投げてくれているし、ずっと結果も出してくれている。(WBCを経て)体もメンタルも難しいところがあったかもしれないけど、全然そんな風には見えない」と全幅の信頼。マチャドは「チームで一番、重要なところという責任を感じている。チームが勝てばまた、優勝にも一歩近づいていく」と、さらなる貢献を約束した。