西武・髙橋光成、海外FA権を行使「自分がどうしたいのかという気持ちを大切にした結果」

ベースボールキング

西武・髙橋光成(C)Kyodo News
西武・髙橋光成(C)Kyodo News

 西武は2日、髙橋光成投手が海外フリーエージェント権を行使すると発表した。

 髙橋は14年ドラフト1位で西武に入団。1年目の15年からプロ初勝利を含む5勝をマークすると、5年目の19年に自身初となる二桁勝利を挙げた。20年に自身初となる規定投球回に到達すると、同年から4年連続で規定投球回に到達し、22年には175回2/3を投げた。21年から3年連続二桁勝利を挙げ、22年にはシーズン自己最多の12勝。24年は15試合に登板して、0勝11敗、防御率3.87と苦戦したが、昨季は24試合・148回を投げ、8勝9敗、防御率3.04。そして今季は、22試合・138回1/3を投げ、9勝6敗、防御率2.54だった。

▼ 髙橋光成

「これまで大きなけがもなく一軍の舞台で投げ続けられたこと、支えてくださった多くの方への感謝の気持ちでいっぱいです。FA権については、今後の野球人生を考え、自分がどうしたいのかという気持ちを大切にした結果、行使することを決めました。球団から「これまでライオンズのために投げてくれてありがとう」という言葉をいただけたことは、素直にうれしかったです。苦しい時期にも起用していただいたからこそ、今の自分があると思っています。本当に感謝しています。ライオンズで過ごした12年間は、いろいろなことがありましたが、あっという間でした。一人ひとりの個性を尊重していただき、伸び伸びとプレーさせてもらいました。その環境があったからこそ、自分の力を伸ばすことができたと感じています。ファンの皆さんには、良い時も悪い時も応援していただき、本当に感謝しています。特に、9回にマウンドに上がるときには登場曲が流れ、「行ってこい」と背中を押してくれるような大きな歓声は、とても好きですし、強く印象に残っています。1勝もできなかった年は、自分自身も苦しく、多くの方の期待に応えられなかったと感じていました。厳しい言葉もいただきましたが、それ以上に「お前ならできる」「まだまだいける」と励ましていただいたことが、今も心に残っています。思うような結果が出ない時にも寄り添っていただき、言葉をかけ続けてくださったことが、本当に心強かったです。そうした皆さんの支えがあったからこそ、ここまで投げ続けることができました。本当に感謝しています。ありがとうございました」

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