
オリックスは30日、今季限りで現役を引退した平野佳寿投手兼投手コーチ(42)が2軍監督に就任することを正式発表した。背番号は「81」に決まった。日米通算21年間で史上初の250セーブと200ホールドをクリア(258セーブ、205ホールド)し、オリックスの選手としては初の名球会入りを果たしたレジェンド守護神。2005年ドラフト同期の盟友・岸田監督とタッグを組み、再出発を切ることとなった。
「1人でも多くの戦力になる子を育てて、1軍に送り込むことが2軍監督の使命だと思っている。来年から一所懸命やらせていただきたいと思っています」と率直な思いを激白。10月にオファーを受けた時は、すぐに受諾を決意したと明かし「監督と選手という立場になるので、僕らがサポートできるようにしていきたい」と気を引き締めた。
投手コーチ兼任として動いた今季を経て「僕もまだまだ若いつもり。元気に明るく、厳しさを持って、一緒に頑張って若い子とやっていけたら」とイメージ。「岸田監督が優勝できるように、下からの底上げが一番のメインだと思う。それの力になれれば。そのなかで、しっかりと僕の役割を全うしていきたい」と力強く意気込んだ。